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今年も甲南町かえで会館へ出張してのそば道場を開催しました

今年5月で、NPO法人が設立して20年が経過しました。この日は、記念して日頃からふれ愛パークの活動に関わる仲間24人が、御在所岳、湯の山温泉への1日旅行を楽しみました。　御在所はロープウェイで頂上まで一直線。風が冷たく、足元には雪も残っていましたが、景色は絶景。楽しい1日となりました。

この日はそば好きが集まる毎月定例の愛好会が開催され、新そばを打ち、名人の１０割そばを堪能しました。愛好会は毎月第４土曜日の午前10時から午後1時ごろまで、蕎麦打ちと賄いそばの試食を楽しむ会です。どなたでもご自由に参加できます。詳しくはふれ愛の事務所まで（８２−４０１０）までご連絡ください。

JAこうかを通して機械銀行にそばの収穫をお願いし、この日全てを収穫しました。その後乾燥・石貫作業をお願いするため、永源寺山あいの里さんへ搬送しました。11月12日には、作業が終わり引き取りに行きます。今年は昨年と比べて、鹿の被害にも関わらず収穫量が多くありました。新そばが楽しみです。

そばの黒化率が高くなり、来週ごろには収穫の時期を迎えますが、鹿の被害が日日に増しています。実を食べ、畑を踏み荒らすので収穫が心配です。

近江鉄道のガチャフェスと連動して、その日行われた信楽駅前の文化祭にそば店を出展しました。多くのそば打ち師にご協力いただきたくさんの手打ちそばを用意したのですが、売れ行きは今ひとつ。駅から少し奥まった場所のため、通り過ぎる人も多かったようです。来年も開催するとのことなので、課題として、今後に期待します。今回は、新たなそば出店の第一歩としての成果はありました。

夕暮れ時のそば畑を撮影。しかし昨年と同様、畑の一部に獣道が数箇所発生。昨年は２枚の畑が鹿により全滅しました。今年もやはり・・・

また、北風により、そばも少し倒れ気味のところもあります。「大丈夫かな」と心配な日々です。

そばの花が満開で、花の下に実がつきはじめました。

日に日にそばの花が大きく綺麗になります。